法定離婚原因「不貞行為」

不貞行為とは、結婚して配偶者がいるのにもかかわらず、他の異性と肉体的な関係を持つことです。
離婚原因は、配偶者の浮気行為が原因で、浮気をし始めると日々の行動に変化が出てきます。
男性であれば、仕事が忙しいという理由をつけて帰りが遅くなったり、土日であっても仕事の付き合いやゴルフなどで外出が多くなることがあります。
また、浮気相手との連絡を取るために、携帯電話をつねに持っているようになったり、メールや電話を別の部屋に行ってコソコソ使用するようになれば浮気をしている可能性が高くなります。
しかし、浮気をしているだけでは不貞行為にはならず、浮気相手と肉体的な関係を持っていることを証拠として写真などで撮影することで始めて証明することができます。
配偶者と離婚をする場合には、当事者同士で話し合いを行ない協議離婚を進めま
すが、話し合いがまとまらない場合は、家庭裁判所で調停を行います。
調停でも話し合いがまとまらない場合は、裁判によって離婚協議を行うのですが、この場合には民法で定めている法定離婚原因が当事者間どちらかに認められる場合は裁判によって離婚が成立します。
不貞行為は、離婚協議を進める上で最も重大な証拠となるので、専門家に調査を依頼することが大切です。